【企業研究する前に必読!】就活に絶対に役立つ企業研究ノートの作り方

企業研究ノートとは何か?

就活をしているなかでぜひ作って欲しいのが、企業研究ノートです。企業研究とは、志望している会社の情報を調べることですが、そういったデータをノートにまとめておくと他の学生と大きな差をつけることが出来ます。ここでは、企業研究ノートの作り方について紹介します。

企業研究ノートはなぜ必要か?

訪問した企業を定点観測(決まった項目をあらゆる企業で調べること)することで、企業同士を比較できるようになり、より企業への理解が深まります。そこからより説得力のある志望動機、面接での受け答え、逆質問が出来るようになります。

企業研究ノートでチェックすべき必須の項目

人数、売上、社長の名前、沿革、詳しい業態、組織図と人数構成、売上比率、他社優位性です。

これからをノートにまとめましょう。使うノートの分量は、見開き2ページで一社くらいが目安です(ex.左ページは説明会時に取るメモ、右ページは後から自分で調べた研究ノート)。

各項目の説明

人数:正社員の人数、パート・アルバイトの人数を把握します。ナビにはパート・アルバイトを含めた大き目の数字を出していることも多いので、企業HPを見たり、説明会や選考時に質問したりして、正社員の人数も把握しておけると、その会社の規模をより正確に把握することが出来ます。

売上:直近3年~5年くらいの売上の推移を知れると、その会社が成長段階にあるのか、成長した後の安定期に入っているのか、そこから更に衰退期に入っているのか、ある程度推測をすることが出来ます。

ただ、売上を調べる際に一つ注意しないといけないことは、売上=業績のいい悪いではないということです。業種によっては売上が少なくても利益が多い会社(コンサルなど)もありますし、その逆もあります(商社など)。

その売上を何人の社員で賄っているのか、一人当たりの売上を出すことで、その企業のその業界内での競争力を見ることが出来ます。
http://www.keieibunseki.com/seisan/index36.html

社長の名前:会社のトップが誰であるのかは非常に重要です。入社した場合には、自分の人生を一時的にでも預けることになるボスと言って間違いありません。名前やプロフィール、HPにある代表挨拶など、チェックをしましょう。

企業研究ノートとは離れますが、最近はSNSやブログなどで積極的に情報発信をしている経営者も多いので、それもチェックしましょう。もし著書があれば、最終選考までには必ず読んでおきましょう。その会社に自分の身を預けるのですから、間違いのない選択をするために、自分のためにそれくらいまで調べた方がよいです。

沿革:特にチェックすべきことは、創業時の事業内容(それが今でも会社を支える柱になっていることが非常に多いです)や転換期がどこにあったのかを知ることです。どこかで大きく舵を切った時期があったとしたら、それが今でも大きな影響が残っているはずです。

詳しい業態:その企業が何をして儲けているのかということです。特にBtoBの企業だと、なかなかどのように収益を上げているのか、見えにくいことも多いので、どのようなサービスや商品を提供して、誰からお金をいただいて儲けているのか、そこをしっかりと押さえましょう。

組織図と人数構成:その企業の組織図を見たときに、営業部隊が多いのか、開発部隊が多いのか、制作部隊が多いのか、間接部門が多いのか、どこに社員が多いのがわかります。そして、組織図を見れば、自分がどんなところに配属されるか、どんな仕事をするかがわかることが多い。会社の事業内容がそこから初めてわかります。

営業が多ければ営業主体の事業内容で、採用も営業配属が多いです。また同じ営業の部署でも、そのなかでどんな風に分かれているのか、新規営業と既存営業で分かれているのか、営業と言う仕事のなかでの仕事の切り分けが何種類もあるのかどうかでも、その会社の経営方針が色濃く出ますし、実際に配属がどこになる可能性が高いかが一目でわかります。

売上比率:売上を構成する割合を見ることで、その会社が何で儲けている会社か、如実にわかります。配属も一番稼ぎ柱となっている、売上構成の割合が高い事業への配属の可能性が高いです。

また、ここを見ることで、新規事業にチャレンジをしている会社かどうかを見ることも出来ます。理想としては、5年以内に立ち上げた新規事業が売上全体の25%を占めていると、時代の変化に対応して新規事業に果敢にチャレンジしている会社と言えます。

他社優位性:同じ業界の会社と比べて、何が秀でているのか、何が違うのか、何を強みとしているのかです。説明会や選考時に質問して聞くのもよいです(ex.『御社の一番の強みを教えてください』)。ここをしっかり押さえておけると、なぜ数ある同業界の会社のなかでもその会社なのかという志望動機を伝えるときにも役立ちます。

企業研究ノートを作る上でのポイント

これらの項目を全部埋められない人は、雰囲気や勘を頼りに会社を決めるしかありません。それでは、入社した後に「こんなはずではなかった!!!」というギャップを自分で招いてしまっているに等しいです。これらの項目は調べればわかる事実です。事実をまとめておかないと企業間を比較することはできません。

HPでわかることは半分くらい。説明会や選考の際に会社の人に積極的に聞きましょう。まずは自分のためです。その情報を元に、自分が本当にその会社を志望するかどうかを考える機会にしてください。そして、志望する場合はこれを知っているかどうかで、志望動機を話すときの厚みや、選考の会話のなかで出て来る話や質問の質が全く変わってきます。


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