説得力が120%増す!?志望動機を書き方と志望動機例

志望動機を書く上で抑えておくべき7個のポイント

1.志望する企業はしっかりリサーチ

企業ホームページに書いてある言葉を、志望動機にそのまま引用しても、人事担当者や面接官にはお見通しです。その企業の特色や方向性をしっかりリサーチして、自分はなぜその企業や、取り扱っているサービス・商品に興味を持ったのか、思いや考えをまとめましょう。ホームページを眺めるだけでなく、沿革によるその企業が歩んできた道のり、競合他社との比較などもしっかり研究しておきましょう。

一般的な学生さんはHPとマイナビ、リクナビしか見ないことが多いので、情報を取り入れる先を増やしましょう。パンフレットはもちろん、①業界全体の動向、②会社の歴史、③社長のFacebookやブログ、④会社のFacebookやブログ、⑤関連書籍、⑥商品構成を把握しましょう。

全部の会社でこのリサーチをしなければいけない訳ではないが、志望度が高い会社に関しては、すべて調べるようにしましょう。以下でそれぞれ補足説明をします。

①業界全体の動向

その会社のことだけを見ていくのではなくて、同業他社を知ることです。例えば家電メーカーであれば、国内メーカーとして、東芝やパナソニック、ソニーがあります。一方LGとかサムスンが出て来て、昔よりも競争相手になってきています。保険業界であれば、各社の決算、業績、金融の影響をどれだけ受けているか、ピンチなのかチャンスなのか、業界全体として見なければ行けません。具体的には新聞やニュースに目を通しましょう。

②企業の歴史

創業何年なのか、どういう経緯で創業したのか、現在成長しているのだろうかどうか、その理由は何か、過去に事業を増やした、他の会社を買収した、経営危機を経験して、それを挽回した、その理由は何か(経営者が交代など)、海外展開をしているかどうか、覚えるというよりもそれを見て意味合いを認識できるための知識のインフラが必要です。知識として年号で覚えるというものではありません。

③④社長や会社のFacebookやブログ

やっている人もいれば、やっていない人もいます。理念とかビジョンとかは美辞麗句に過ぎません。事実として何があるかはわからない。社風を作るのは日々の社長の動向、言動です。そういったものをFacebookやブログでチェックします。100年後に日本一の会社を作るという理念を持っているとしても、そのために今何をやっているかが大切。それを日々の動きから見ましょう。

⑤関連書籍

その業界や会社の動向を知るにも、そもそもニュースを読み解く力が初めからある訳ではありません。関連する書籍が発刊されていれば、読んで置いた方がよいです。一個の会社をドキュメントした本、評論した本。関連しているものに目を通しましょう。断片的でない知識が手に入ります。(よく本を読んでいる人は、その本が第三者的に書いてある本なのか、個人の意見を主張している本か見分けがつきますが、普段本を読んでいない場合はなかなか見分けがつきません。そこは冊数をこなしていくなかで訓練していきましょう)

⑥商品構成

売上の何パーセントを何で売っているかです。これは重要な情報です。教育、理念、社風など説明会に行ってわかることです。しかし、それと同じか場合によってそれ以上に重要なのは何でいくら売上が上がっているかです。そして、それが10年前5年前と比較してどうなのか。上場企業は公開されていますが、そうでない場合は自分で聞くしかありません。説明会や選考の際に自分で質問をして聞きましょう。受かろうと思えばそこまでやる方が効果的です。

2.OB・OG訪問は有効

⑦OB・OG訪問

企業を知る手段として有効なのがOB・OG訪問です。会社研究をするうえでも、自分の志望動機を固めるうえでも、実際に勤めている先輩の話を聞くことは貴重な機会になります。できれば就活中にできるだけ多くの先輩に会うことをお勧めします。そして実際の面接時には「先輩の話に共感を受けました」と一言で終わらせず、聞いた話を、自分がどう思い、なぜこの面接会場にいるのか、できるだけ具体的に伝えましょう。

説得力が格段に増す?内定を獲得する為の志望動機の書き方

志望動機の添削例

① 御社の「お客さまのために」という企業理念に共感したからです

→企業理念にどう共感したのか?また企業理念だけでなく、この企業の事業内容や他社と比較した内容にも触れて、どの部分に興味を持ったのかを自分で理解し、具体的に書きましょう。

→「御社」は、話し言葉で使用することが一般的です。書き言葉の場合は、「貴社」を使用しましょう。

→「お客様のために仕事をしている」のは他の企業にも当てはまります。同様に、「人と会える仕事がしたい」とか、個社を志望する理由としては弱いです。「多くの人に価値を提供できる」などは、業界志望理由としても弱く、それだけではアピールにはなりません。

② 入社後の教育制度がしっかり整っているので、自分自身を成長させることができると感じたからです

→企業は学校ではありません。あくまで自分の努力や頑張りが成果・評価になり、結果として自身の成長につながります。教育制度に興味を持った動機は、受身の印象も感じられますので、良い印象には繋がらないことが多いようです。どうしても教育制度に触れたい場合は、下記のように伝え方を工夫しましょう。

例えば
→貴社の充実した教育だけではなく、自発的にも業務を吸収し、より早く一人前になれるよう努力する所存です。

→①よりはずっとましです。なぜなら成長したいという意思があるからです。そこに関して教育制度が整っていると感じた理由、何を見てそう思ったのか。具体的に一個例を挙げられると説得力が増します。

もしあるのであれば、成長することが出来るということに関して、具体的にどのような力を伸ばすことが出来そうと感じたのか、具体的に書くとよりより説得力が増します。


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